八木山動物公園

仙台市街地からもすぐに行けるいちにある八木山動物園。お子様連れの家族やカップルのデートまで幅広い層に人気の八木山動物園の魅力を写真とともにご案内いたします。

八木山動物園入り口

八木山動物園

八木山動物公園は動物を身近に感じながら過ごせるとても素敵な動物園です。人気のレッサーパンダを始め、愛らしいペンギンや大きなキリンなど、八木山動物公園で多種多様なジャンルの動物と触れ合えることができます。また、近年では仙台市営地下鉄東西線が開通し、八木山動物公園駅が誕生し、交通アクセスもとても便利になりました。

八木山動物公園は動物との距離感をとても近くに感じられるところがたくさんあります。子供の目線で見るととても近くに寄ってくるので、子供さんは大喜びすることでしょう。

おなじみの猿山も

動物園といえば「猿山」という方もいるのではないでしょうか。ニホンザルがたくさん群れで生活する様を楽しめる猿山。

いろんなストラクチャーが猿山には設置されており、ニホンザルが元気に走り回る様子や遊んでいる様を楽しむことができます。
また、有料のエサやりもできるので、猿山に向かって投げてエサに群がるニホンザルの元気な姿を楽しめます。
子供たちがポイとなげて、気に入ったニホンザルが食べてくれると喜びますよね。また、食べて欲しいニホンザルから別のニホンザルが横取りしたりとか…。大人も子供もずっと見ていられます。

子供が大よろこびトラ・ライオン

動物園といえばやはりトラやライオンなどの大型の動物。いつも図鑑で見ているトラやライオンを身近に見ることができます。

この日はメスのライオンがお昼寝したました。歩いている姿も寝ている姿も動物園ならではのほのぼのとした姿に写りますね。

トラは茂みをかき分けた先にあるようなところから覗くような展示になってます。あたかも探検隊がトラに出くわしたような雰囲気の演出があります。

ホッキョクグマのナナ

八木山動物公園で長らくみなさんを楽しませてきたホッキョクグマのナナ。令和3年1月24日に亡くなりました。亡くなった当日は日曜日。ちいさな子供たちを向かえるように日曜日を選んで旅立ったのでしょうか。

外部リンク：ホッキョクグマのナナが亡くなりました
http://www.city.sendai.jp/yagiyama-kanri/dobutsukoen/topics/documents/r2_hokkyokuguma_nana_shibou.html

プレーリードック

八木山動物公園で小さい動物になりますが、プレーリードッグのコーナーがあります。
エサをカリカリ食べているところや、走り回っているところを見られます。
なんだか、お家で飼って見たくなりますよね。

小さな穴ぼこに隠れたり出てきたりします。

ガラス越しによってきてくれたりします。とても身近に感じますよね。

対州馬（たいしゅうば）

八木山動物公園には「対州馬（たいしゅうば）」という馬がいます。対州馬は長崎県の対馬のあたりで飼育されてきた馬です。クルマがなかった時代に人や物の運搬や農耕作業など人間の生活の一部分として活躍してきた在来馬です。近代化にあって、農耕の変化や車や列車の到来にあわせて対州馬の活躍の機会が減っていき、飼育される対州馬の数も減少していきました。現在では八木山動物公園を始め限られた動物園でしか見ることができなくなりました。